アンジェラ・ヒューイットの Debussy ピアノソロ曲集

何回か紹介しているカナダ人ピアニストのAngela Hewittのドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862/8/22 - 1918/3 /25)ピアノソロ曲集です。曲の並びがきわどいですね。良く知られた曲を並べています。
それぞれ名演ぞろいの曲ばかりですが、ヒューイットのドビュッシーは 個人的好み、バヴゼの様な透明感と打鍵の響きによる澄んだ表現力、ではなくシャープさの演奏です。でもミケランジェリの様な神経を研ぎすますタイプではありません。明瞭な音立ちとその配列がシャープに感じさせる演奏ですね。

Children's Corner では教科書的なよそよそしさ、Suite Bergamasque はシャキシャキとして、Dance では気持ちよく跳ねて、2 Arabesques は明るく、Pour le piano では力強く、Masques スピード感と力感を見せ、と行った具合です。フランスの印象主義と言われる様な音楽解釈ではないと思いますね。
中には Clair de lune(月の光) や La plus que lente の様に一転"らしい"演奏もありいます。でもフンワリ・モッソリとした感は拭えませんね。
健康的で元気なドビュッシーのピアノを聴きたい方にお薦めです。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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