ダーリントン/デュースブルク管で聴く Jollivet, Ravel, Debussy

例によってkokotonPAPAお薦めのJonathan Darlington指揮 / Duisburger Philharmonic Orch. のセット。これはフランス音楽の三人、年代順にドビュッシー、ラヴェル、ジョリヴェ のピアノ曲です。

◇アンドレ・ジョリヴェ(André Jolivet, 1905/8/8 - 1974/12/20) の「 ピアノ協奏曲(1950年)」は、戦闘的な打楽器的展開の無調の concert です。多分に師であるヴァレーズ色を感じますね。勿論好きな一曲です。ピアノの Pascal Gallet も強健的で、第二楽章に顔を出す「怒りの日」変奏モチーフ?もピッタリです。この二楽章がバリエーション豊かで素晴らしいですね。ドビュッシーの様な風合いも瞬間的に顔を出します。
そして とにかく強鍵(狂鍵?)の似合う楽曲です。もちろんデュースブルク管の打楽器群も強力に協奏しています。この曲を聴くためだけに購入して十分です。

◇ラヴェルの「夜のガスパール(Gaspard de la nuit)」は、編曲が好きではありません。オリジナルのピアノ曲の素晴らしさが感じられません。ノーコメントです。

◇ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862/8/22 - 1918/3/25) のピアノ曲「喜びの島(L'Isle Joyeuse)」は、作曲者監修の元、イタリア人指揮者モリナーリ(Bernardino Molinari)が編曲した公認?オーケストラ版です。
こちらは色彩豊なドビュッシーらしさが生きる展開です。7'ちょっとの小曲ですが、万華鏡を覗いた様なキラメく音の変化です。もう少しだけボンヤリとした演奏でも良いかもしれませんが、ダーリントン/デュースブルクらしい輪郭の明瞭なそれも決して悪くありませんね。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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