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Pettersson:Vox Humana、Rosenberg:The Shepherd Of Days (Dagdrivaren) を聴く

スウェーデンの現代音楽家二人の声楽曲になりますね。CDには英文訳の歌詞が入っています。

アラン・ペッテション(Gustav Allan Pettersson, 1911/9/19 - 1980/6/20)の Vox Humana [人の声] は1974年の作で、ソロイスト・コーラス・オケの組合せで三部構成になっています。ペッテションの声楽を含む唯一の交響曲 第12番の一ヶ月後に書かれていますね。同じ Pablo Neruda の詩 The Great Joy が Vox Humana のpart.3にも採用されています。part.1はラテンアメリカのワークソング、part.2はアメリカ先住民の詩を元にしていますね。単純な歓喜の歌に回帰するわけではありません。
曲調はペッテションの陰重的な交響曲とは一味違って古典的、宗教的、また現代的と変化に富んでいます。その分平凡な出来で、今ひとつです。

ヒルディング・ルーセンベリ(Hilding Rosenberg, 1892/6/21 - 1985/5/18)の The Shepherd Of Days (Dagdrivaren) は1963年に書かれたバリトンとオーケストラの曲で、詩は Sven Alfons の Ängelens bild (Portrait of an Angel) です。
曲調は調性感が薄く、バリトンとオケの流れが 単純な歓喜の表現ではない Alfons の詩と相俟っています。こちらの方が良いですね。歌詞と合わせて聴くのは必須です。

基本的に現代音楽の声楽は好きなのですが、ペッテションは少々期待はずれです。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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