Jonathan Darlington指揮で聴く、ショスタコーヴィチ交響曲第15番

好きな指揮者ジョナサン・ダーリントン(Jonathan Darlington) と Duisburg Philharmonic Orch. の D.Schostakowitsch Sinfonie Nr.15 - W.A.Mozart Haffner-Sinfonie です。
何回か紹介している指揮者とオケですが、一連の作品は 独AcousenceRecords から出されています。

今回はドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitrii Dmitrievich Shostakovich, 1906/9/25 - 1975/8/9)の最後の交響曲 第15番ですが、ショスタコは10番とこれくらいを聴きます。現代音楽の時代の作曲家ですが、なぜか敷居が高い?! その中でショスタコを標準的に聴くのは味の濃いコンドラシン盤ですね。以前は5番 7番もコンサートを含めいろいろ聴きましたが.....

ここでもダーリントンとデュースブルグPOのクールな演奏が楽しめますね。第1楽章はシロフォンやピッコロの音色が響くリズミックなAllegrettoで、ショスタコーヴィチらしさが前面に出ている楽章です。でもここではおもちゃの様な響きを殊更に強める訳でなく、冷静な演奏を見せます。これがダーリントンですね。
第2楽章は好きなパターン、音数の少ないAdagioは静的な展開です。このパターンでもややスローに冷徹な響きを並べています。そしてフォルテでは強力なパワーを解き放ち、静的に戻ります。
短い第3楽章は、つなぎのAllegretto。そして第4楽章のAdagioに入ります。第2楽章の再現の様な入りからクールです。個別の楽器の音色は興奮を排除してつながり、室内管弦楽曲の様な流れは この楽曲の持つ特徴ですね。
大半を占めるAdagioパートの素晴らしさがダーリントンでしょう。ともすればガチャガチャする第1楽章をクールにこなす素晴らしさ、そして第2第4楽章は山場を際立たせるのですが、山場以外の静的な演奏パートの流れの良さが好きですね。仕込まれているネタをさりげなく演じているのも好印象ですよね。

モーツァルトのハフナーもカップリングされていますが、聴かないので残念ながらコメントできませんねぇ。(笑)




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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