2014年3月23日 シャイー/ゲヴァントハウス管弦楽団のマーラー第7番 at サントリーホール ★★★

春の気配の中、六本木のサントリーホールへ行ってきました。

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個人的には今年の前半コンサートのメインでした。シャイーのマーラー7番、コンセルトヘボウ管とのCDを事前に聴いてはおきました。第一楽章、第五楽章にあった解釈はつながっていたのかもしれません。

結果は素晴らしかったです。迫力と切れ味のマーラー第7番でした。
5.6番とは違って、やや緩い流れが好みですが、リッカルド・シャイー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管は違いました。その一体感の溢れる演奏を目の当たりにして圧倒されましたね。

第一楽章の途中までは、まぁ こんなものかなといった流れ。ところが中盤から一気に切れあがりました。インテンポで特別なアゴーギクもディナーミクも振るわけではないのですが、締まりのある切れ味と迫力です。
第二楽章は、やや速めのテンポで入り そのまま迫力の「夜の歌」で突き進みました。出だしのホルン二人に あれっ と思いましたが、そこだけ。
第三楽章は、やっぱり今一つ。これは楽曲の事であって個人的な先入観かもしれません。
最も印象的な 第四楽章「夜の歌」は、マンドリンとギターが特徴的ですが、その牧歌調で室内楽的気配が伝わりました。この楽章での変化は良かったですね。強音パートは迫力でしたが。
第五楽章は、再び迫力と切れ味が冴えた一体感のある演奏で最後を締めくくりました。

大編成オケが、この楽曲を手の内にしてコントロールしていのが印象に残ります。

ブラボーと拍手の中、テノールホルン,マンドリンとギターには一段と多く集まったのは、この楽曲らしく良かったですね。

ヴァイオリンの両翼配置に、久しぶりのコントラバス左翼! マンドリンとギターは右翼上段でした。コンマスの大げさな振りも楽しく目立ちました。
入場時はメンバー全員が揃うまで客席を向いて立って待つのも久しぶりに見ましたしね。米国のオケとは正反対ですね。(笑)
20140324Chailly-Gewandhausorchester.jpg

想像していた演奏を上回りました。素晴しかったですね。


PS:今回と同じ「マーラー第7番」シャイー&ゲヴァントハウス管の現地ライプツィヒでのライブ(先月2/28)映像が、仏独共同テレビ「ARTE」のサイトで配信されています。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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No title

私も昨日京都で聴きました。最高でした!
ARTEの映像 good! です。ありがとうございます。

ですね

grunerwaldさん、こんにちは。
こういうコンサートに会えると嬉しいですよね。最後にメンバーも肩を抱き合い満足を表していました。
現地ではマーラー・チクルスを推進中らしいですね。^^
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