シャイーのマーラー第7番を聴いておく:2014年3月23日ゲヴァントハウス管とのコンサートを前に
マーラーの7番は、3番と並んで好きな曲ですね。でも、その為か5番・6番・9番の様に所有枚数はありません。好きなCDが決まっているかもしれませんね。
今回のコンサート前のチェックはもちろんリッカルド・シャイー。コンセルトヘボウ管と1994年に録音した第7番です。
この曲は5楽章ですが、3楽章を真ん中にして対象になっているのは知れた話ですね。
特徴的なのは第一楽章と第五楽章。基本スローでアゴーギクとディナーミクを振った派手な展開です。それに比べると第二第四楽章、せっかくの二つの「夜の歌」の影が薄く感じてしまいます。第三楽章は更に印象が薄いですね。
始めと終わりの楽章のイメージが大きく、その分メリハリ感が強く印象付けられてしまいます。個人的には第7番らしくない感じでしょうか。
さて、今回のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのセットではどう聴かせてくれるでしょう。
今回のコンサート前のチェックはもちろんリッカルド・シャイー。コンセルトヘボウ管と1994年に録音した第7番です。
この曲は5楽章ですが、3楽章を真ん中にして対象になっているのは知れた話ですね。
特徴的なのは第一楽章と第五楽章。基本スローでアゴーギクとディナーミクを振った派手な展開です。それに比べると第二第四楽章、せっかくの二つの「夜の歌」の影が薄く感じてしまいます。第三楽章は更に印象が薄いですね。
始めと終わりの楽章のイメージが大きく、その分メリハリ感が強く印象付けられてしまいます。個人的には第7番らしくない感じでしょうか。
さて、今回のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのセットではどう聴かせてくれるでしょう。