イッサーリスのチェロでドヴォルザークのチェロ協奏曲を聴く

チェロ協奏曲と言えば ドヴォルジャーク「チェロ協奏曲ロ短調 Op.104」、そして組合せが気になるこのアルバム。チェロはSteven Isserlis、指揮Daniel Harding、Mahler Chamber O、そしてhyperionレーベル。これは聴いてみる価値がありそうです。
第一楽章、まず出だしからオケの切れ味が素晴らしいですね。そして入ってくるイッサーリスの飛切り気合いの入ったチェロ。もちろん、アゴーギクを巧く効かせてワンパターンを避けています。情熱的と言うよりも迫力の演奏です。デュ・プレを思い出しましたね。
第二楽章は緩徐パートとのメリハリが強く演奏され、楽曲への思い入れが伝わる様な緊迫感があります。
第三楽章も切れ味ある演奏が続きます。イメージを今ひとつ掴めないハーディングなのですが、ここの指揮では良い緊張感を維持していますね。
コンパクトで迫力の作品、好みの別れる演奏でしょう。イッサーリスの息づかいが聴こえるほどの臨場感。個人的にはとても面白いです。

カップリングには、第二三楽章に使われた歌曲 Lasst Mich Allein Op.82/1 と Original ending、その他に作品番号の無い初期のチェロ協奏曲「イ長調 (A major)」が入っています。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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