サッリネンの Barabbas Dialogues を聴く

以前 Symphonies 1 & 7 を紹介したフィンランドの現代音楽家アウリス・サッリネン(Aulis Sallinen、1935/4/9 - ) の歌曲、バラバの対話 Op.84 (5人の歌手、ナレーターと7人の奏者のための) です。The Naantali Music Festival の為に2002, 2003年に書かれた作品です。
現代音楽の歌曲で、Dialogue(対話)となるとだいたいは想像が付くのではないでしょうか。しかし以前も書きましたが、完全なる無調ではありせんから大丈夫。(笑)
調性は薄いのですが残っており、シュプレッヒゲザングではなく歌唱なので微妙な歌曲になりますが、大きな違和感は無いと思いますね。所々でナレーターのトーキングが入ります。
歌詞がフィンランド語なのでさっぱり...ですが、英訳があるので助かります。キリスト教の復活祭に基づく内容は人間の内的世界を表しています。
ナレーターを含め6人の対話で、七楽章形式になります。演奏はピアノ、アコーディオン、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、パーカッション、の7楽器です。この演奏はスリリングですね。
現代音楽の歌曲を聴いてみるには、取っ付き易い作品だと思います。





テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。

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