カリツケの Bericht uber den Tod des Musikers Jack Tiergarten を聴く

ドイツの現代音楽家・指揮者のヨハネス・カリツケ(Johannes Kalitzke, 1959/2/12 - )による歌劇「音楽家ジャック・ティーアガルテンの死による物語 (Report of the Death of the Musician Jack Tiergarten)」です。指揮者としての活躍が大きく、日本にも来ています。
カリツケは作曲をYork Höllerに、電子音楽はHans Ulrich Humpertに学んでいます。Höller自信も電子音楽に強い人ですね。
無調の歌劇で、プロローグとエピローグを挟んで7話の展開です。音楽家ティーアガルテンの部屋でフルートを壁に、本人はベッドで死に絶えていた。彼は叫び目から出血し、それをハンカチで拭いた後があった。医師は、その死に七つの場面のレポートを書いていた。という話になります。部屋の女主人、医師、ティーアガルテンとその脳、ティーアガルテンの夢、を二人の俳優とバリトンとソプラノが演じ、七つの場面でやり取りする。キーワードはナイフ。
動機や旋律の存在しない無調の音楽と、トーキングソング(独語:英訳あり)による構成。話の展開と同様に刺激のみの世界です。音的には無調の現代音楽なのかフリージャズなのか判別しない感じです。もちろん劇とある通りですが、オペラではないと言っています。現代劇として観るのが良いのでしょう。
演奏はMusikfabrik Nordrhein Westfalen (North Rhine Westphalia Ensemble for New Music), 指揮はもちろん本人です。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。

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