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ミヨーの Complete Piano Concertos を聴く

フランスの現代音楽家ダリウス・ミヨー(Darius Milhaud, 1892/9/4 - 1974/6/22)は、フランス6人組のメンバーですね。メンバーのオネゲルは好きな一人です。もちろんミヨーも好きな一人です。
ピアニストでもあったミヨーのピアノ協奏曲は不協和音の羅列のような音楽です。現代音楽的和声であり、内容的には複調(多調を含む)のポリフォニーになります。目まぐるしく転調を繰り返しているので無調や十二音技法の様な響きも感じますが、一つ一つのフレーズは明確ですね。一番から五番までが楽しめるのは嬉しい事ですね。
その他にもエクスの謝肉祭(Le Carnaval d'Aix) はとても面白い発想の楽曲でブラジル民族音楽に多調の組合せで意表をつく展開です。5つの練習曲(Cinq Etudes)は幽玄さからウィットさ、多調ポリフォニーな展開まで楽しさを味わえる現代音楽。田園の幻想曲(Fantaisie Pastorale)は一部のピアノにラヴェルやサティを思わせる所もあります。
転調マジックのミヨーを楽しむのにとても良いですね。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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