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クット・アッテルベリの「交響曲 第7番, 第8番」を聴く

クット・アッテルベリ(Kurt Magnus Atterberg, 1887/12/12 - 1974/2/15)はスウェーデンの近現代音楽家ですね。楽風は現代音楽と言うよりも北欧系交響曲のイメージでしょうか。ロマン派バリバリですね。後期ロマン派ではありません。
この交響曲第7番と第8番はアッテルベリ後期の作品(第9番がラスト.......!)です。




第7番は第四楽章が廃棄されてしまっています。副題に"Sinfonia Romantica"とある通りのコッテリと壮大なロマンチック交響曲です。第三楽章のコーダも最終楽章がないとは思えない〆になります。
第8番も壮麗な美しい交響曲で、スウェーデン民謡が主題で使われているのも特徴的です。旧来の交響曲に似て、同じ旋律の繰り返しが展開されています。そして第二楽章にアダージョ(7番はアンダンテ)を持って来て一呼吸つくのがパターンですね。もっと陶酔的に繰り返しを持ち込むと面白い気もします。

中途半端に古くさい感じを拭えませんが、たまにはこの様な毒の無い楽曲を聴くのは良いのかもしれません。Rasilainen指揮のCPOレーベルが著名ですが、今回はJurowski指揮MalmöSO盤です。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽





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