ペッテションの交響曲第7番を聴く

昨日に続きペッテション(Allan Pettersson, 1911/9 /19 - 1980/6/20 )ですが、せっかくなので本来のペッテションらしい作品を。一般的にこの第7番が代表的交響曲と言われています。何がペッテションらしさか? それはネガティブな重々しさですね。
現代音楽と言っても第4番以前と違い調性感はあるのですが、それがかえってネガティブな重厚感を伝えます。音楽技法的にドロドロなのではなく、曲想が重苦しさ一辺倒なのです。第5番、第6番の方がより感じますが、そこから交響曲らしく(理解し易く)?変化しています。
一楽章形式のSymphony No.7は暗黒を這いずる様な入りです。そしてあきらめか 虚無か はたまた幻影の光なのか 穏やかで静寂流れ。再び鉄球を足に、苦悩を抱えながら引きずり歩く様な現実。最後は細く暗い締めくくり。
確かにそう聴こえる楽曲です。それまでの交響曲の典型的な展開・結末であるラストの静なる救済や華々しい栄光は現れません。ペッテション好きにはたまらないでしょう。kokotonPAPA的にも気になる作曲家の一人です。
でも、ペッテションの生まれてから亡くなるまでの人生の暗黒を背景に聴くと、そう感じると言っても良いでしょう。興味ある方はググって下さいね。
そんな事ばかりが誇張されているので少々うんざり気分なのも事実です。素直に楽曲としての個性的な暗さや重苦しさに浸ってみましょう。独特な世界ですから。
ゲルト・アルブレヒト指揮、ハンブルク州立フィルハーモニー管弦楽団による演奏です。 



いっその事、揃えちゃうってのも有りかもしれません。ヾ^^;



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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