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カレヴィ・アホの Quintet for Oboe and String Quartet, Quintet for Bassoon and String Quartet を聴く

kokotonPAPAの好きな現代音楽家の一人 Kalevi Aho (1949/3/9 - )。これはそのきっかけになったアルバムになります。二曲ともアホの初期の室内楽作品ですね。交響曲でも独奏楽器を入れて協奏曲的に展開するのはこの頃からのキャラクターなのでしょう。
オーボエと弦楽四重奏のための五重奏曲 (1973年)は、二楽章形式です。Moderatoでは特徴的な主題が出て来てきます....引用なのですが思い出せません。オーボエのハイトーンな音がこれだけ並ぶ曲は珍しいですね。曲風はハイピッチで、不協和音とポリフォニー的展開です。ラストはオーボエのソロになります。(カデンツァではないでしょう)
バスーンと弦楽四重奏のための五重奏曲 (1977年)は六楽章になります。バスーンの低音から高音にかけての音の変化が楽しい楽曲です。曲風は似ていますが、Ouverture(Allegro), Parodie(Andante)ではシューベルトのモチーフが取り入れられたり、四楽章は名前もCadenzaでバスーンの魅力がソロで聴けたりと面白いです。十二音技法へと進む過程で、チャレンジしていますね。まぁ、もともと色々とやる人ですが。指揮者として活躍中のユッカ=ペッカ・サラステがバイオリンで入っていますね。
1979年と1982年の古い録音ですが、今聴いてもわくわくします。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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