エドゥアルド・トゥビンの Symphony No.5 と Kratt です

交響曲で人気の Eduard Tubin (1905/6/18 - 1982/11/17) の5番です。エストニア生まれのスウェーデンの作曲家/指揮者で、ロシア国民楽派から現代音楽/十二音技法に楽曲を展開します。作られた交響曲は10番まであり、この交響曲第5番は内容的にもその境目に当たる作品ですね。
三楽章からなり、調性はB-minorと明記はされています。しかし第一楽章は対位法に近づく様なスリルある展開を見せていますし、第二楽章は美しさの中に調性感を越えようとする気配を感じる楽章です。そして第三楽章はより調性感が薄くなり、緊張感のある良い展開です。
バレエ組曲「クラット(悪鬼)」は代表曲。イントロダクションからは交響曲的な展開をみせながら、Dance, Waltzでは重量級のバレエ曲になります。Dance of the Goblin, や Buck Dance はストラビンスキーの影響を感じますし、オーボエのソロから始まる間奏曲は壮大さを生かした北欧系楽曲になります。
同年代の盟友ネーメ・ヤルヴィの指揮、バンベルク交響楽団(Bamberger Symphoniker)による演奏も重厚感あふれる素晴らしさです。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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