エルンスト・クルシェネクの Symphonies 1 and 5 を聴く

クルシェネク(Ernst Krenek, 1900/8/23 - 1991/12/22 クシェネク、クジェネクなどとも書かれる) と言うと以前も書いたがナチス時代に退廃音楽家というジャンルに入れられている。ウイーン生まれの現代音楽家だが作風の変化が大きく、Symphonies 1 and 5 は交響曲第1番は後期ロマン派的時代と言われ、交響曲第5番は現代音楽の時代となる。

とは言え、一番も1920年代の作品らしく調性感は薄く好きな楽曲。9章からなる30分ほどの作品で切れ味の良い弦楽と華やかな管楽の組合せで構成される壮大な交響曲。展開もテンポが良い。楽章間の切れ目は無く続けて演奏される。
五番は後期の作品でナンバーのふられた最後の交響曲になる。5楽章で22分と短い曲が並ぶのは同じ傾向になる。このCDだけ聴けば、曲調は似ていて時代間で言われるほどの極端な変化が感じられない事になるのだが。
五番の方が緩急の出し入れがあり展開に情感が感じられて良い。
指揮は浮ヶ谷孝夫、Radio-Philharmonie Hannover des NDRによる演奏。
kokotonPAPAの所有は1CD盤だが、今なら1〜5番がセットになった4CDsetがある。これは個別に出された4枚の交響曲CDが全てそのままにセットになっている超お買い得セット。2012年に出たのですが、すぐに無くなりそう。kokotonPAPAも問題の4番を所有していなかったのと、浮ヶ谷指揮の2番がないので買いました。お勧め!


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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