ストラヴィンスキーの Le Sacre Du Printemps (for 2 Pianos) をアシュケナージとガブリーロフで聴く

ストラヴィンスキー(Igor Fyodorovitch Stravinsky、1882/6/17 - 1971/4/6)の 2Piano4Hands を重鎮アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy)と気鋭のガヴリーロフ(Andrei Gavrilov)が弾く。
1曲目のScherzo a la russeは短いけど楽しい曲。本来楽しいテーマでは無いようだが、曲調がいい。ピアノは右がアシュケナージ、左がガブリーロフの様だが、kokotonPAPAの駄耳ではその個性を明確に判別する事はできない。ガブリーロフはショパンのEtudesなんかではかなり速く弾くのはわかっているけどねぇ。(Etudes Op.10のNo.4とかね)
Concerto for 2 pianosは絡み合う様なピアノが楽しめる。打鍵の強弱も適度にあるが、それがPianoDuo演奏の熱演を呼ぶほどでもない。Sonata for 2 pianos は端正なソナタ。流麗に終始する感じ。
メインの春の祭典(Le Sacre de Printemps)が一番楽しい。Ritual of the Rival Tribes あたりから良いのだが、もっとペースを乱すぐらいの興奮が欲しい気がする。全てが二人の計算範囲内の感じ。残念ながらオーケストラ版を上回る様な楽しさは見いだせなかった。
ピアノの連弾と言うと、どうしてもアルゲリッチが浮かんでしまう。同じストラヴィンスキーだと、ルガーノ2010年の「火の鳥」は素晴らしかった。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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