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ジークムント・フォン・ハウゼッガーの「自然交響曲, Natursymphonie」を聴く

オーストリアの指揮者、作曲家のジークムント・フォン・ハウゼッガー(Siegmund von Hausegger, 1872/8/16 - 1948/10/10)の大作:自然交響曲(Natursymphonie)です。
ハウゼッガーというとブルックナーの9番の指揮、ワグネリズム、といった言葉が浮かぶでしょうか。
ホルンの響きで始まる第1楽章は、暗く清なる世界から明るい開けた世界へと繋がる様に展開されます。マーラーより12歳下のほぼ同年代。それにしてはワグナー色が強いかな。舞台風景が見える様な曲風です。第2楽章(19'強)は展開が緩く、長く感じます。シェルヘンが指揮したらカットされそうです。(笑)
第3楽章はそれまでの陰鬱的なイメージから動的な展開を見せます。そして切れ目無く続く第4楽章は合唱から入ります。歌詞はゲーテの詩が使われています。この楽章だけが締まって感じられます。最後の5分はマーラーの第2番の様に成就するとありますね。
アリ・ラシライネン(Ari Rasilainen)指揮、ケルン西ドイツ放送響(WDR SO Köln) 同合唱団で評判を博した作品です。残念ですが、私も本作品しか知りません。コンサートでやるには勇気が要る大編成交響曲です。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。




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