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Tomas Marco の '900 Musica を聴く

先日紹介したトマス・マルコ(Tomás Marco Aragón, 1942/9/12 - ) の現代音楽をもう一枚。
'900 Musica は室内楽曲で構成されているアルバムになります。Quinteto Filarmonico はハープをフューチャーして、管楽器はフルートが絡みます。もちろん無調です。楽器同士の会話の様な流れ、でも劇的な展開は無く少々平坦で退屈かな。終盤で調性を取り戻す様な展開になります。この無調と調性感を組合わせるのはパターンですね。
途切れ目無く、2曲目の Memoria Deshabitada に入ります。弦楽器の緩いグリッサンドを並べるこの方が面白いです。しかしこの曲だけで30分以上あります。そうなると退屈。
3曲目のSettecento はピアノとホルンが入って来て面白くなり、展開も早いです。最後のCuatro Cartas もピアノが入り楽しめますね。全体として少々 つかみどころ が無い感じは否めないですが。
作品としては全開紹介したString Quartets (Arditti Quartet) の方が面白いですね。
例によって現在入手困難になっている様です。(Towerならリストされている様です)

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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