2013年6月5日 ユーリ・バシュメット&モスクワ・ソロイスツ合奏団with樫本大進 ★☆

今宵のコンサートはオペラシティ。ここのコンサートは近いので助かるね。
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屈指のヴィオラ奏者であるYuri Bashumetを観られるのはやっぱり嬉しい。アルバムStyxは個人的なベストアルバムの一つだ。
しかし自分の好みの曲でもないのに行ったのが災いした。去年、行けなかったからね。
聴きたかったのはバシュメットが指揮者で演奏する現代音楽、一曲目のシュニトケ。シューベルトやモーツァルトは鬼門。(笑)

バシュメット編によるシュニトケのTrio-sonata for Chamber Orchestraは素晴らしかった。この豪快な曲を乱れる事なく演奏するモスクワ・ソロイスツ。第一ヴァイオリン5人、第二ヴァイオリン5人、ヴィオラ5人、チェロ3人、コントラバス1人の編成。一カ所、チェロがフライングしたくらい。期待に違わぬ素晴らしさ。現代音楽と言っても無調でもなく、聴き易いと思うのだがオーディエンスの反応はボチボチ。これが現実だなぁ。

二曲目、Kluge-Balashov編によるシューベルトのSonata "Arpeggione"。これは全く好みでない曲。不安的中。バシュメットのヴィオラによる協奏曲風な曲なのだが、まったく良さがわからない。演奏がどうのこうのでなく、この曲が全く嗜好に合わないから何とも言えないのだ。

樫本大進が入るモーツァルトのSinfonia Concertante in E-flat Major, K.364も同じ。二曲目よりは聴けたが同様。バシュメットと樫本大進のカデンツァもスリルがない。唯一の救いは樫本大進のしなやかな野獣の様なヴァイオリン。モスクワ・ソロイスツはホルン2人とオーボエ2人が入る。こういう編成での樫本大進は生き生きとしている。

皇太子殿下がご列席。kokotonPAPA以外は二三曲目は大喝采だった。
しかしバシュメットも歳を取った。演奏終了とともにアンコールを待たずにホールを出た。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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