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トマス・マルコの String Quartets を聴く

Tomás Marco (1942/9/12 - ) はスペイン/マドリッド生まれの現代音楽家。フランスとドイツでBoulez, Stockhausen, Ligeti といった錚々たる現代音楽家から指導を受けている。スペインでは数々の賞を受賞し、代表する作曲家ですね。
本CDは弦楽四重奏曲の1番から4番がArditti String Quartetで納められています。
シュトックハウゼンの影響が強い感じがする1曲目、Aura。演奏がArditti SQだから余計そう感じるのかな。無調でピチカートとグリッサンドの組合せ。そしてミニマル風な味付け。2曲目Espejo desiertoはグリッサンドをより強くして来る。家族曰く "おばけが出てくる" 音楽。分かり易い。(笑)
3曲目Anatomia fractal de los angelesは多少調性感が感じられるのはグリッサンドが弱めな事と対位法的な曲調の為でしょうね。一曲目に聴いたらそんな感じは無いと思うけど。4曲目Los desastres de la guerraが個人的には一番面白いです。音の陰影を感じる様です。
1967年からシュトックハウゼンのアシスタントを務めた事もあり、その傾向が強いですね。

これが世界初録音。入手は難しいので中古屋さんにあったら即買いですね。
kokotonPAPAはもう数枚所有していますので、また紹介しようと思います。

Tomás Marco

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。





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