ゴドフスキーの Walzermasken を Prunyi のピアノで聴く
Leopold Godowsky は以前も書いた通りでピアニストにして作曲家ですね。有名なのは、ChopinのEtudeを更に難曲に編曲するなどそちらの方向性。でも、これはゴドフスキーのオリジナルで、ピアノ独奏ワルツ曲集になります。
ワルツと言えば「Strauss Transcriptions & Other Waltzes」も出していますが、シュトラウスの編曲版になり以前も書いた通りであまり面白みはありません。
本CDでは殊更な超絶技巧曲を並べている訳ではないので、もちろん難曲ですが、そこに意識が集中してしまう弱点は回避していますね。
pfは女性ピアニスト、イロナ・プルニ (Ilona Prunyi)。ハンガリーのデブレツェン生まれで、ショパン向きの演奏かもしれません。と思ったら、コルンゴルトやスクリャービン、バルトークを弾いているんですね。
なるほど、感情表現もうまくこなしていて聴き易いです。
だから? と言われると…
ワルツと言えば「Strauss Transcriptions & Other Waltzes」も出していますが、シュトラウスの編曲版になり以前も書いた通りであまり面白みはありません。
本CDでは殊更な超絶技巧曲を並べている訳ではないので、もちろん難曲ですが、そこに意識が集中してしまう弱点は回避していますね。
pfは女性ピアニスト、イロナ・プルニ (Ilona Prunyi)。ハンガリーのデブレツェン生まれで、ショパン向きの演奏かもしれません。と思ったら、コルンゴルトやスクリャービン、バルトークを弾いているんですね。
なるほど、感情表現もうまくこなしていて聴き易いです。
だから? と言われると…