2013年1月29日 樫本大進/リフシッツ のクロイツェル ★★

今回は以前から見たかった樫本大進のチャンスがやっと来た。と言う感じ。他のコンサートとバッティングしたりしていた。今日はサントリーホールで。
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ベートーベンのヴァイオリン・ソナタ 3番、4番、9番、となれば当然クロイツェル。と言うかベートーベンは得意じゃないからクロイツェルくらいしかしらないと言った方が早い。^^;

結果を言うと、樫本大進らしい凶暴なるヴァイオリンが炸裂した。第一楽章から全開モード。ただ、コンスタンチン・リフシッツのピアノとは、競い合う様なプレイではなく樫本ヴァイオリンの陰の様なピアノ。第二楽章は、冷静な中にもピアノとの緊張感が感じられた。ヴァイオリンの音はこの楽章が冴えていた。第三楽章になるとピアノとの緊張感は更に増して、唸りを上げる弦と鍵の迫力が炸裂した。
クロイツェルという曲がそう言う曲である事もあるが、この曲だけなら★★☆。-0.5はピアノをもっとチャレンジャーにしたらどうだろう?という感じ。樫本大進はやっぱりこの手の曲は最高だ、という感じだった。
3番、4番は★☆くらいの感じ。拍手も一回のカーテンコールでおしまいだった。
ちなみにピアノは珍しくベヒシュタイン(C. Bechstein)が使われた。リフシッツのこだわり?!

休憩時間の最後に、皇后陛下が見えられた。RB-2-9席だった。ごく普通の席。スタンディングオベーションは皇后陛下の入退場時だけ。(笑)

今回の席は最前列。ヴァイオリンとピアノだと近い方が好きだ。樫本は良く動くので、ヴァイオリンの向きで音が常に変化する。正面ややRサイドがベストだったかな?
こういう時はP席なんかはアウトだな。


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