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2013年1月11日 N響崩壊のジンマン日本公演「マーラー第7番」at NHKホール

2ヶ月ぶりのコンサートは、NHKホールで 楽しみにしていたデイヴィッド・ジンマン(David Zinman)のMahler No.7。終演後の演奏者紹介でテノールホルンとトランペットにブーイングがありました

2013ZinmanNHK.jpg

確かに金管楽器、テノールホルン、チューバ、トロンボーン、トランペットには眼を覆うものがあったのは事実です。これほどなのは近年久しぶり。そして最悪は木管のピッコロかもしれません。脳天を突き破る様な奇音は流れを台無しにした感じです。

マーラーの交響曲第7番は3番と並ぶマーラーの交響曲の中では好きなナンバーですね。(聴き比べ曲が一番好きとは限りません) 第二・第四楽章にNachtmusikが配されて「夜の歌」と別名を持ち、転調が続き、一風変わった主題の旋律も楽しいですよね。9番の様に感情移入してこそ、と言った様な解釈を避けても悪くないのがこの7番の楽しさではないでしょうか。
そんな訳で最近ではDavid Zinmanとチューリヒ・トーンハレ響の演奏がお気に入りCDの一つです。クールな演奏で、特に第四楽章は大物管楽器が入らない事をうまく使って薄い音で構成されます。そして爆発的な最終楽章。だから今回も楽しみにしていたのですが......

今回のコンサートも大型の管楽器が入らない第四楽章だけは救われました。ホルンは普通の出来でしたからね。
しかしCDの様なクールな演奏というよりも太い流れを感じました。心配されたギターとマンドリンの音量も最後にはそれなりのバランスに鳴ってくれていました。
でもこの楽章以外をここで書くつもりはありません。だれでもわかる第一楽章のワルキューレっぽさと第五楽章のマイスタージンガーの気配。最終楽章のコーダもアッチェレランドで華々しく終演するので本来なら大ブラボーだったはずでした。国内のコンサートですからお約束。まぁ、こういう事もあるんですね。

アンコールが有ったかはわからないのですが、かなりの人がそのまま帰宅路についたのは事実です。基本的にブラボー&拍手喝采の国内コンサートでブーイングが起きるのはほぼありません。それはそれで貴重な経験でしょう。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽





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No title

確かにトランペットとテノールホルンは酷かった。
トロンボーンはうまかったと思うけど。

そうですね

ホルンもまぁまぁでしたね。^^v
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