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Ravel の2台のピアノのための作品集を聴く

ジャケットが懐かしいルース・ラレード、ジャック・ルヴィエ、二人のピアノ2台によるラヴェル作品集。再発売されていたんですね。
ラヴェルのピアノ曲は数が限られてアルバムに構成し易い為か、ソロも連弾もけっこうあります。以前紹介したルイ・ロルティとエレーヌ・メルシエのアルバムも同じラヴェルのピアノ連弾集になりますね。
http://kokotonpapa.blog135.fc2.com/blog-entry-570.html

今回の方が良いですね。
マ・メール・ロワが入るとどうしても幻想的な曲想に構成される事になります。でも、聴覚的風景の"2.鐘が鳴る中で"、そして さし絵から曲調はハードに。そこからラ・ヴァルスにもっていきます。
ボレロを一曲目に置いたのは正解かな。途中で挟まれるとやっぱり違和感があります。ラストのラ・ヴァルス。渦巻くようなうねりから入って行き、2台のピアノが跳ねる様に対峙する。この曲らしさが好きですね。もう少し気持ちの込められた興奮が欲しいかな。吹っ切れた感じが欲しかったですね。



ラヴェルは、このブログで言う現代音楽ではないですね。でも、いつも無調やセリエル系の現代音楽ばかり聴いている訳じゃありません。半分は所謂クラシックです。(ジャズやブルースを除いての話です)
その中ではラヴェルのピアノ曲は聴く方ですね。聴かないのはバロック、理解が難しく楽しめない。古典でもBeethovenのピアノソナタAppassionataや、バイオリンソナタKreutzerなんかは聴きますよ。同一曲で一番所有数の多いのも現代音楽じゃありません、当然?、マーラーの交響曲5番で100枚弱くらい。(マラ5が一番好きな訳ではありませんが)
ただ、そう言った有名曲は一枚のCDだけ紹介してもバリエーションが多く、好みの差も大きいですからねぇ。指揮は誰の何年の演奏? 改訂版? コンチェルトならカデンツァは誰の? と言った風にね。
そう言う意味では、ブログ的には現代音楽の方が紹介し易いですよね。^^v




テーマ : クラシック
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