ダッラピッコラの Sonatina canonica / Tartiniana seconda / Due Studi / Quaderno musicale di Annalibera を聴く

イタリアの現代音楽家 Luigi Dallapiccola (1904/2/3 - 1975/2/19) は十二音技法を駆使する。とは言え調性を完全に無視してはいない。
このアルバムはピアノとバイオリンの楽曲を集めた作品集になる。
前述の通りでピアノソロにしても、どこか柔らかな旋律が残される典型的なセリー音楽。トータル・セリエリズム的で十二音(1オクターブを12分割した全半音すべて)だけではなく、そこに連音・強弱といった音指示を基本的に並べる。(興味ある人はググッて下さい)
音の並べ方で調性も取れるので楽に聴ける。そうすると中途半端な感は拭えない?
このアルバムは、そんな事も考えさせられる。それはそれで楽しい。でも、そんな感じ。

基本的に単音構成で作られたピアノ曲とバイオリンとのデュオ。メロディーラインは明瞭に存在する。特にピアノ曲は透明感ある美しい調べに不協和音(十二音技法)、と言えばわかってもらえるかな?



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。

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