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お薦め! ジェームズ・マクミランの『Why is this night different』を聴く

James MacMillan (1959/6/16 - ) は英国を代表する(スコットランド人)現代音楽家の一人で、指揮者でもありますね。国内のコンサートでも稀に取り上げられたりします。
本アルバムはWhy is this night different を含む4曲の室内楽曲で、エンペラー弦楽四重奏団による演奏です。2曲目にはクラリネットのRobert Planeが加わっていますね。



Emperor String Quartet の演奏は強烈。一曲目 Why is this night different で爆発的な弦の音を響かせます。無調にして凶暴な音と、幽玄な調べ。二曲目 Tuireadh はいきなりのクラリネットの咆哮! それに合わせる様に弦が切れ上がります。なんという不思議な組合せという感じ。しかし実に合いますね。高音の切れる様な弦楽が凄いです。
三曲目は弦楽四重奏曲1番と題される Visions of a November Spring も同様な流れですね。豪快強烈な音の洪水と、薄い刃物の様な弦音。これを行き来します。強音には異常性さえ感じますね。
最後は四分余りの小曲 Memento。静かさ、これは調性も残しつつ美しいです。

欧現代音楽とString Quartet といえばArditti Quartet!と言いたいところですが、エンペラーもかなり良いかも。このアルバムはぜひボリュームを上げて音の中に浸って下さい。ちょっとした狂気を感じられるかも。(笑)

これが前衛現代音楽不毛の地?w英国現代音楽なのがオススメのポイントという事ですね。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。




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