ブライアン・W・オールディズ の "地球の長い午後"

"失われた時を求めて" (プルースト) は、やっぱり読み疲れ。一息と言うか楽な本に走る自分が情けないが。^^ゞ
Brian Wilson Aldiss "The Long Afternoon of Earth" この作品ヒューゴー賞受賞作品.....か.....、ヒューゴー賞といえば権威のあるSF賞だ。
そしてJ・G・バラードと並ぶイギリスSF界の大物作家。

しかし最後の15ページだけが読みたかった展開だった。恒星太陽の終焉とそれに伴う地球の終焉を前にした生命体の進化と退化。それが何を選択するのか。
テーマは良いのだがファンタジー系の展開には終始ついて行けなかった。科学的なアプローチが極端に薄い。普遍的真理の取り上げがない。もちろん背後にはあるのだろうが文面に伝わらない。この作品が1961年に書かれているとなると、その地球物理学の変化や惑星探索の事実変化を考えると、創造性とストーリー構築は素晴らしいのだろうが。
一言でこの本の実感を言うなら映画のアバターだ。




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