2012年 ルツェルン音楽祭:クラウディオ・アバドのレクイエム

モーツァルトのレクイエムをアバドとルツェルン音楽祭管弦楽団で観られるとあって楽しみにしていたNHK BSプレミアムシアター。
今年の8月10日のスイス・ルツェルン音楽祭での演奏が放送されました。
2012年ルツェルン音楽祭NHK

Lucerne Festival Orchestra と言えば癌を克服したアバドが2003年に就任し、手兵として活躍しているのでこれは楽しみに決まっていますね。

放送はベートーベンも有ったのですが興味が薄いですね。とりあえずはモーツァルト "レクイエム"。全体としてはやっぱりアバドといった感じでしょうか、詳しくないので印象ですが。興奮や極解のないクールな演奏にオケと合唱団が応えましたた。ソロでは女性陣、アンナ・プロハスカ(ソプラノ)、サラ・ミンガルド(アルト)が良かった感じです。
構成としては、サンクトゥス(聖なるかな)のフーガが素晴らしく、この曲の持つ神聖にして荘厳な演奏だったと感じました。逆に有名なディエス・イレー(怒りの日)は、個人的にはオケも合唱ももっとメリハリが欲しかった気がします。全体としては端整なモーレクだったのでは。

手を口に持って行く独特の指揮ポーズや、この曲らしく演奏後は神に祈るかの様にしばらく静かに立ち尽くすアバドの姿が見られたのは嬉しかったですね。

追記:フルトベングラーに似たコントラバス奏者がいて、良く写っていたね。(笑)







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・2017年12月9日
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