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ジョルジェ・エネスクの交響曲1・2番を聴く

George Enescu (1881/8/19 - 1955/5/4) のThree Symphonies, Violin Sonata No.3 から。エネスク(エネスコとも)は、ルーマニアの作曲家で年代的にはシェーンベルクとほぼ同年代。三つの交響曲を作っていますね。

交響曲の第一番はロマン派の流れを汲む美しい曲です。叙情的な構成は聴くものを落ち着かせてくれる気がします。この頃の作品は後期の作品の様に民族性を強めた調性の脱却には繋がっていないので聴きやすいですね。三楽章からなりますが、各楽章ともに良い流で特に第三楽章はバランスの良さが光ります。

交響曲第二番は四楽章構成。激情的要素を深めて行き、一番とはかなり違うアプローチを見せます。印象派的な作品で、民族性の高い方向を見せ始めているので、曲調してはこの二番の方がはるかに面白いでしょうね。聴き応えが違います。

Lawrence Foster 指揮、Monte-Carlo PO による演奏になります。





テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
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