ギドン・クレーメル、クレメラータバルティカの Kremerland を聴く

手放して後悔していたら、ヨーロッパで再発になったクレーメルランド。
入手当初はGidon Kremerのもっとストイックな演奏を集めていたから、このクレメラータバルティカとの演奏は物足りなく感じたんだよね。
でも、思えばこの懐の広さこそがクレーメル。聴き直して、本当に楽しいアルバムになってる。Leonid Chizhikの作品なんかはピアノの楽しさを満喫出来るね。

このジャケットと裏側の解説にその楽しさが説明されている。地図にはアマデウスの海、カンチェリの谷、等の地名とクレーメルランドとクレメラータバルティカの海。
裏面にはInvitationという招待状が載っている。その文頭には「クレーメルランドと呼ばれる場所では、リストが真っ白な雪の様な砂地でバイオリンを弾き、いたずらっ子のモーツァルトは軽快な歌を唄い......、物事は決して見えた様な事とは違うのです」とある。

そんな気分で聴くとこのCDがなんとも楽しい事に気が付く。普段良くかける最高の一枚。
良かったよ、また入手出来て。この秋のクレーメル&クレメラータバルティカのコンサートが楽しみ。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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