'12-6/19 東京都交響楽団/大野和士のシェーンベルク、シマノフスキー、バルトーク ★☆

台風4号が吹きすさぶ中、行ってきました。帰りは中央線、京王線が止まったりもう大変。ずぶ濡れで先ほど帰宅~!
それにしても台風だと言うのにけっこうなオーディエンスでした。
都響-東京文化会館

今回は事前の聴き較べもしたけど、好きな曲が三曲並びましたからね。その分、嬉しい様な、頭の中に好きなパターンがあるから不安の様な.....。

と言う訳で、一曲目はシェーンベルクのVerklarte Nacht。う~ん、この解釈はダメだな。聴いていて、頭の中ではカラヤンBPOが先にいる。同じ解釈だから。一番懸念したパターンそのもの。わかるでしょ。
音が全体的にフラットに感じたのはコントラバスを後塵配置にしたからなのか、意図なのかわかんないけど それが余計にいけなかったな。演奏後、ブラボーを叫んだのは二人。まさに人それぞれ。

二曲目のシマノフスキーのバイオリン協奏曲1番。これが微妙。と言うのはバイオリンの庄司紗矢香が、切れた迫力演奏しちゃうから。もちろん嫌いじゃないんだよ。
この手のバイオリンが好きだとgood!かもしれない。でも、それだったらなにもシマノフスキーじゃなくていいんじゃないのかな?! あえて言えば、G線の音が悪かったかもしれない。E線は素晴らしかった。
もっと細くて幽玄な気配が個人的に好きなのよ。幽霊の様なね。
でも、オケは良かった。特に管楽器は素晴らしい。だから悪い訳じゃないんだよね、好みのシマノフスキー"バイオリン協奏曲1番"じゃないってだけ。

三曲目のバルトークの "管弦楽のための協奏曲" は良かったんじゃない。第一楽章はコーダまでうまく仕上げた。でも第二楽章の入りの太鼓の音が異常に大きい。聴いた事無い。あれれれ・・・・、かと思ったね。
でも、第四・第五楽章をうまくこなした。第四楽章では作曲者の遊び心もよく演奏したし、第五楽章では弦と管のバランスが冴えてコンサート向きの この曲らしい盛り上がりを見せた。

ブラボーの中、珍しく先に席を立った。外に出たら嵐だった。
120619tokyo_met_SO-oono-01.jpg

Verklarte Nacht で??なんだって思ったら 指揮の大野さん、唸るんだよね。あの曲で唸られると、ちょっとねぇ。ヾ^^;

でもね、やっぱりコンサートはイイねェ。^^v


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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