マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の再読、何回目だろう

Marcel Proust [À la recherche du temps perdu]、超大作「失われた時を求めて」を久しぶりに再読する事にした。
もしこの作品を知らないなら、これを読み始める勇気と気持ちの昂りが必要な事がわかってもらえないかもしれない。

失われた時を求めて

マルセル・プルーストが14年の歳月をかけて書き上げた全7編(7冊)のフランス文学。簡単に文学などと言えるのか疑問もあるけど。
なにしろ文が難解。そして主人公の内なる心象を一人称で書き綴る文が延々と続く。それは意識と無意識の間を揺れ動き、読む者を混乱に陥れる。7冊と言っても上下2段割のビッシリと詰まり切ったもの。そのボリュームは読み始めてすぐに圧倒される。

初めて読んだのは20代。それから数回は読んだ。かなり傷んだ。
なぜこれをまた読み返すのか自分でもわからない。この作品を要約する事など出来もしないし、作家人生の半生をかけて書かれた「失われた時を求めて」を今から読めば、通勤で読むなら数ヶ月は確実にかかる。
普段はとても手にする気が起きない。でも久しぶりにこれを手にする事にした。

本当はリタイアしたら部屋のロッキングチェアに座って、うつらうつらしながら読もうと決めていたんだけど。

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