イングラム・マーシャル の Dark Waters を聴く

Ingram Marshall。電子音楽を使った現代音楽家。ヴォイスを変形したりと言った作風。
このダークウォーターは現代音楽と言うよりもエレクトロニカのアンビエントに近い。表題曲はイングリッシュ・ホルンと電子音楽の組み合わせ。もちろんイングリッシュホルンもエフェクターを通してディレイがかけられている。イングリッシュホルンはホルンではなくオーボエの一種でアルトオーボエとも呼ばれる。
次のホリー・ゴーストも同様の流れ。よりテープエフェクトの強さを交えたり、ミニマル的なバックを配したりしている。
この辺りになると、現代音楽の守備範囲の広さを感じる。イングリッシュホルンがなければエレクトロニカだな。
レイブはマーシャルが一時期ガムランに傾倒していた時があるが、楽器編成も含めその傾向を大きく感じる。曲は徐々に混沌の世界に進む。

ちなみにダークウォーターはオーボエ奏者のLibby Van Cleveの為に書き下ろされた。ホリーゴーストはディビッド・ラムゼイの依頼により作られたものであり、レイブは彼の為に書かれた。
ちなにみマーシャルはkokotonPAPAの好きなクロノス カルテットの為にも曲を提供している。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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・2017年12月9日
音楽ブログに特化するためにタイトルを「現代音楽と酒の日々」から変更しました。

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