バルトーク Concertos(Violin, Viola) を クレーメル, バシュメット, ブーレーズ で聴く楽しさ

Bartókの協奏曲3つを演奏している。"Concerto for Two Pianos, Percussion and Orchestara"、"Concerto for Violin and Orchestra no.1"、"Concerto for Viola and Orchestra"。バルトーク、ブーレーズ、BPO、クレーメル(vn)、バシュメット(va)なんと豪華な!
そう、一曲目のピアノとパーカッションは さておき。問題は2・3曲目にある。ちなみに一曲目のオケはBPOではなくLSOになる。

バイオリン協奏曲第一番はクレーメル(vn)。これだけでも役者は勢揃い。二楽章からなるこの曲。一楽章Andante sostenutoの入りからクレーメルの細く切れそうな音である。なんという緊張感だろう。そしてクレシェンドしながらカミソリの様な鋭さに。そして波のうねりの様なBPOとの協調に入っていく。そして極限に薄いカミソリの様なvnで終える。
そして二楽章Allegro giocosoは、リズミカルながらそこはバルトーク。微妙な不協和音とリズム変化を交える事で緊張感を高める。全体として緩やかな流れとクレーメルの緊張感のあるvnは絶品。バルトークのハープの入れ方は絶妙だな。

ビオラ協奏曲は三楽章からなる。第一楽章Moderatoはバシュメット(va)のソロから入るので似ている。入りはバレー曲の様な風合い。そしてすぐビオラの音域の広さを感じられる。バシュメットのビオラ中音域の音色の素晴らしさも光る。二楽章と三楽章はほぼ切れ目なくつながる。バイオリン協奏曲とにてリズム変化をつけてはいるが、不協和音は少なく、静と動、ビオラの音域を生かす曲調になっている。やはりソロに近いパートがバシュメットの技量を発揮していると思う。

一度聴いて欲しいね。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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