菊池成孔DCPRG の Second Report From Iron Moutain USA

今更だがデートコース菊池成孔(なるよし)新作の ”Second Report From Iron Moutain USA” by Date Course Pentagon Royal Garden。ホントにこんな面白いバンドが日本にあったなんて笑っちゃうくらい楽しめる。全然知らない人になんて説明する? エレクトリックのジャズパンクとでも言えばイイのかな?? どっかの紹介に現代音楽も含まれる様な事書いてあったけど、それはない!

一曲目がドンガララ、なんでちょっとラップっちゃったの?! でも2曲目以降は面白いぞ。2曲目は同じ菊池だけど、菊池雅章(まさぶみ)の作品。菊池雅章は昔からのkokotonPAPAご贔屓。原曲にかなり忠実に演奏している。しかしこの曲、こっちの方が面白いかも。3曲目はエレクトリックマイルス風のパンク、これがいける。マイルス風オルガンとペットで出るが、マイルスならあんな風にオルガンは弾かずにガ~ッといくし、あんな野太いペットは吹かない。だからそう思わなければ良いだけ。いい感じのパンクだよな。
一転4曲目はまたもやラップ系!?パス。と思ったらsax系がおもしろい、そう思うとリズムセクションもけっこういけるサウンドを刻んでる。そして転調しながらバラードになりエレピ/シンセ/ギターの面白いバランス、そのリズムでラップに戻り変なユニゾンコーラスで終える。やるな。5曲目はパンク風なフリーの展開、このバンドのベースがかなりリズム取りが良いと感じる。例によってエレクトリックマイルス系。曲半ばから出るペットの音作りはそのもの。あの頃のサウンドが好きなら気に入るに違いない。(実物のマイルスバンドとの比較は無意味)
6曲目もラップなんだが、1曲目に近い。でも良く聴くとバックのサウンドはおもろい、そして歌詞の中身はgood!。こりゃ1曲目も侮れずだな。話は違うが、kokotonPAPA的にはこのバンドのギターって自分が弾きたい方向に近い。
悪魔に違いないぜ!って英語で叫ぶスタートの7曲目。曲の方はわりとリズミカルなポップな感じで進む。ちょっとイマイチかな。この曲を最後に持ってこなかった方が良い気がする。

Alter War In Tokyo の時も書いたと思うが、こりゃ聴かなきゃならん一枚でしょ。4月12日に新木場スタジオコーストで行われたコンサート、行きたかった。



テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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