Gubaidulina の Works for Bassoon と The Seven Last Words

現代音楽のビッグネーム、ロシアのソフィア・グバイドーリナ(София Губайдулина)。kokotonPAPA大好きなコンポーザーです。久しぶりの紹介。

◆Works for Bassoon
本来の題名は長い。Duo Sonata Quasi hoquetus Concerto For Bassoon And Low Strings というもの。要は収録されている三曲の題名。
一番目のDuo Sonata がバスーン(ファゴット)二本のためのソナタ。これが面白い。ファゴットのもつ楽器性を出し尽くす様な楽曲は流石はグバイドーリナ。現在最高の現代音楽の作曲家である事を唸らせる。
二曲目Quasi hoquetus はヴィオラ、とピアノとのトリオ。暗くうねるピアノ、透明感のあるピアノ、それに絡むヴィオラ、そしてファゴットのやりとりを楽しむ。ピアノは打楽器の様にも絡み、縺れ合う三重奏となりながらエンディング。
三曲目のConcerto For Bassoon And Low Strings は四章からなる。グバイドーリナらしい素晴らしい楽曲。クラシックの現代のあり方を教えてくれる気がする。楽しい。




◆The Seven Last Words
1989年のMelodiya盤になるね。Mynbaev指揮、"Collegium musicum" Chamber Orchestra の演奏になる。いつもながらのグバイドーリナらしい素晴らしい現代音楽だ。 テーマは題名の通り、キリスト最後の7つの言葉。
gubaidulina-SevenLastWords.jpg
澄みきった晴天の様な流れ、そして淀んだ暗い静穏。アコーディオンの旋律が流れの中を突き進む。最後7曲目は戦慄そのもの。えっ、もっと詳細に書け? 7曲それぞれに感想をつけても説明付かない。(汗) 感じてもらうしか無いね。
いっしょに入っているVIVENTE-NON VIVENTEはグバイドーリナ本人のシンセサイザー演奏になる。これまた面白い。メロディーラインなんかを期待して聞いたらダメね。シンセサイザーはホワイトノイズだと言う事がよくわかる。
ちなみに、ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉 」とは違うので、よろしく。
kokotonPAPA所有のメロディア盤(SUCD 10-00109)は現在入手困難なため、EcmのChrisoph Poppen演奏盤を紹介しておきます。Ecm.......か、少々問題が残るかな聴いてないけど ?!

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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