映画【MISHMA】総監督F.コッポラ、G.ルーカス を見たか!

殆んどの日本人は知らない大作MISHIMA(Mishima: A Life In Four Chapters)。もちろん三島由紀夫の事を画いた1985年の米作品です。
過去、DVDやVHSで一部マニアのみが海外から入手していた物です。(DVDはリージョンコードの問題があるのは当然ですが、そんなことは簡単に対応出来ますね)


総監督は表題の通りF.コッポラ、G.ルーカス。脚本/監督はポール シュレイダー、主演は緒形拳。米映画なのになんと全編日本語で英語字幕。上映時間2時間。英語のナレーターはロイ シャイダー!、日本語は緒形拳。三島自身の語りをしています。サントラは現代音楽の巨匠フィリップ グラス。
出演者は全て日本人俳優。佐藤浩市、坂東八十助、沢田研二、李麗仙、左幸子、永島敏行、三上博史、倉田保昭、平田満、勝野洋、根上淳、池部良、横尾忠則、烏丸せつ子、萬田久子、大谷直子、加藤治子、他にも驚くべき そうそうたるメンバー。これで日本未公開。(理由の噂は、ネット上に様々あるが真相は不明)

全四幕構成で、三島の生い立ちが全編をつなぎます。一幕から三幕は三島の作品から、「金閣寺」、「鏡子の家」、「奔馬」。第四幕では楯の会と三島の終焉を描かれます。
三つの作品はそれぞれ三島の心を映していると思われる特徴的なコンテンポラリーなセットで表現されます。

これ以上書くのはやめておきましょう。もちろん感想も。
実は本作品を入手するチャンスが一回だけ有りましたね。2010年11月25日に「三島由紀夫と一九七〇年」(鹿砦社)と言う三島由紀夫特集が刊行されたのです。趣旨は付録で付いてきた参考書料映像と題されたDVD(MISHIMA本作)にある事は明白でした。
三島由紀夫と一九七〇年

多分もう入手困難と思われる一品です。どういういきさつでこれが発刊されたのかも良くわかりません。【後日記】なんと再発売されました!


ちなみにkokotonMAMAに言わせると、三島の作品を知らなければ(読んでいなければ)全く意味不明 との事。なるほど、と思う。ちなみに米興行は大惨敗。

kokotonPAPAは中高と三島由紀夫フリークだったのですね。世界三大名作は三島由紀夫の「豊饒の海」、ロレンス ダレルの「アレクサンドリアカルテット」、そしてマルセル プルーストの「失われた時を求めて」、と今でも思ってますし ベストは三島由紀夫の「春の雪」。(海外作品の訳による問題にここで触れるつもりはありません)
高校生の時、忘れもしない三島のあの日 1970年11月25日が訪れました。その後、天人五衰の発刊をみて自然と読書から足が遠のいていったのは事実ですね。

三島由紀夫、そしてかつてあれ程の本を読んだ事は頭の片隅。kokotonPAPAの誕生日の今日、投稿してみました。


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