Stravinsky なら Symphony in C ,Symphony of Psalms ,Concert in D

先日 火の鳥を書いたが、ストラヴィンスキーならむしろこちらの方が好きだ。カラヤンBPOと言う鉄壁なコンビによる作品。
完璧にコントロールされた”交響曲ハ調”の姿が真のストラヴィンスキーかはさておき、自由闊達なストラヴィンスキーと正確無比を旨とするカラヤンのアンマッチングさが、現代音楽の扉を開かせる予感を漂わせる..... 違うな。(笑)
春祭やペトルーシュカの様な華々しいドン・ジャン・パッパカッ!的な曲とは違う四楽章からなる交響曲だ。もちろん、そこかしこに管楽器の響きやリズミックな音列が配されているのはストラヴィンスキーの交響曲。新古典主義の作品と言われて、一般的には人気・評価共に低い。主題やコーダと言った部分がわかりづらいからだろうか?
今回はとりあえず、あえてカラヤンBPO盤で。

しかし、このアルバムを押したのは続く二曲にある。
”詩篇交響曲”、宗教曲で三楽章仕立てのこの曲の第二楽章は面白い。一楽章は典型的な声楽宗教曲なのだが、二楽章の入りは現代音楽風。声楽も現代音楽の香りが漂う。これが交響曲かと言われれば、そりゃ違うと答える。

そしてより変化に富むのが ”弦楽のための協奏曲 ニ調”。1.Vivaceの入りは現代音楽ながら、2.Arioso: Andantinoはワルツ調に一転。そして3.Rondo: Allegroでは古典的な弦楽曲になる。実に面白い展開。カラヤン自体は然程好きなコンダクターではないが、カラヤン+BPO弦楽団のセットは本当に素晴らしい。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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