ダウスゴーと新日本フィルのシベリウスとニールセンの素晴らしさ ★★★

期待通りと言うか期待以上と言うか。ダウスゴーのコンサートatサントリーホール。3曲目共に好きなケースと言うのも稀。(写真は休憩時間)
ダウスゴー サントリーホール

一曲目の「ロメオとジュリエット」の滑り出しで、心配通りに管楽器の音揃いが悪い。しかし、後半の盛り上がりはダウスゴーの指揮の凄さだろう。新日フィルも期待に応えていた。この時点で不安は無くなった。続くシベリウスの7番。ともすると掴み所の無い曲になってしまいがちの厄介さを秘めているが、物の見事に北欧の大自然を鳴らしてくれた。そして、やはり本日のメインディッシュ、ニールセンの7番「不滅」。先日レビューした通りでkokotonPAPAの大好きな曲なのだ。素晴らしいの一言。絢爛の一言。ダブルティンパニーは、この曲の特徴であるティンパニー交響曲の迫力を余すところなく表現。管楽器が制するこの豪華さでも新日フィルは頑張ったと思う。
細か事、書くつもりも無い。とにかく近年のコンサートでは最高でした。鳴り止まぬ拍手とブラボーの嵐。ダウスゴーの満足げな様子、そしてメンバー同士の握手。客席が7割ほどしか埋まらなかったとは信じられない。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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クラシック聴き始めたばかりなので、間違っていたら、教えてください。

ロメオとジュリエットはまだ聴けたんですけど、指揮の要求に、オケの演奏が応えられていない気がしました。

楽器の入りもところどころズレていたし、
弦の音もキタナいと思いました。

ダウスゴーを気の毒に思いました。

でもぼく、ほんとうに聴き始めたばかりなんです。1月経ったか経たないかです。

だから自分の耳に確かな自信があるわけじゃない。

でも、休憩時間に何人か帰ってました。全曲終わった後、そそくさと席を立つ人も多かった。

それ見て、やっぱりって思いました。一昨日の読響は、そんな人1人もいなかったんです。

演奏技術が低いように感じたのですが、ぼくが無知なだけでしょうか?

ちなみにシベリウスの7番はムラヴィンスキー(レニングラード管弦楽団)、ロメオとジュリエットはロリン・マーゼル(ウィーン・フィル)、ニールセンの4番はブロムシュテット(サンフランシスコ交響楽団)のものを、事前に聴き込んでいきました。

ご教授ください。

Re: タイトルなし

う~ん さん、こんばんは。コメントありがとうございます。^^v
そう思われたらそれで良いのではないでしょうか。何でもそうですが、趣味ですから自分がどう思おうかであり 他人の感想や意見など参考で、考えてもしかたありません。私は評論家ではありませんので、技術的な評価に興味は薄いです。ましてや演奏者の本心などわかり様もありません。
趣味は自分の判断で楽しむものだと信じています。このブログの題名通り「好き放題」なのでご容赦ください。

そうですか

くわしい人に聴いたら、よさや聴きどころもわかると思ったのですが。

こういうふうに思うこと自体が、たぶん素人なんですね、きっと。

もう1度よく考えてみます。

ありがとうございました。

良い演奏会でしたね。

ダウスゴー、期待以上でしたね。シベリウスの良さが初めてわかりました。新日本フィルは相変わらず繊細で美しく、金管も安心して聴けるので、他の国内オケのように「いつまた外すか」と妙な心配をすることがなく、大好きです。今日はよく鳴っていたと思います。
演奏終了直後に帰る人の数は、特に多いとは感じませんでした。帰宅時間を気にするためか、どんなに素晴らしい演奏でも早く帰る人はいますよ。因みに、3/9のスピノジ=新日本フィルの演奏会は指揮棒が下りても暫く無音で、その後に割れんばかりの拍手が起きる名演でした。
個人的には、新日本フィルと(インバルが振る時の)都響が国内双璧だと思います。読響はムラが多いし、N響に至っては張り子のトラ。・・・勿論、あくまで一個人の見解です。

Re:そうですか

う~ん さん、期待にお応えできず申し訳ありません。
一つだけ。事前に聴き込まれる際には一つのCDにこだわらず、出来れば二枚以上を聴かれた方が良いかと思います。どういう解釈が自分に合うかがキーになるかと思います。
細かい処に神経を使うのも一つの楽しみ方ですが、大きな流れを見誤る可能性もあります。楽しみ方は人それぞれですね。
これからもよろしくお願いします。

Re:良い演奏会でしたね。

黒猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
良い演奏会でした。不滅はある程度の予想範囲の気もします。シベリウスは間違えると平坦な曲になる可能性があったので気になっていましたが、杞憂でしたね。
スピノジ、行かれたんですね。羨ましい限りです。最近は外れっぽいコンサートが多かったので今日は良く眠れそうです。
これからもよろしくお願いいたします。

・・・

黒猫さん、PAPAさん

そうなんですか。ますます自分がわからなくなってきた。

一昨日の読響が13年ぶりのコンサートだったんです。

急にクラシックに感動して聴き出して。生でも行きたくなって。

日曜に東フィルです。まずはいろいろ通ってみようと思って。

たぶんまだしゃべるべきじゃなかったんですよね。もし不快にさせたようだったらごめんなさい。

Re:・・・

とってもイイんじゃないでしょか。
ぜんぜん不快じゃありません。書きました様に、趣味は自分がどう思うかですから。それを素直に言えずに、評論家やら一般論に合わせていると疲れちゃいます。
とてつもなくダメじゃ無い限り、好みは必ずあるのが当たり前だと思います。黒猫さんも、個人的な見解とおっしゃっている通りだと思います。
それよりも続けてコンサートが埋まっていらっしゃる環境が羨ましいです。^^;

う~ん様。文面がそっけなく、不快な思いをさせていたらお詫びします。

私自身のことを書かせてください。

以前は、演奏会に行くときに、「自分の好きなCDの演奏がコンサートでどう再現されるかを判定しに行く」ような不遜な思いが、心のどこかにあったような気がします。例えば、ベト7はカルロス・クライバーが唯一絶対で、それに近い演奏ほど良い、というような。(ああ、恥ずかしい。)

しかし、演奏会は優劣の判断をする場所では勿論なく、結局は聴衆一人一人がどの程度「快」と思うかどうかでしかない、という当たり前のことに、いつしか気付くようになりました。

それ以来、たとえ自分の好みと違う演奏であっても、あるいは、多少のミスがあっても、全体として「聴いて良かった」「面白かった」と思えることができれば、私はもうそれで満足です。(勿論、満足にも程度の差はあります。)今は、他人と意見が違っても、あまり気にしません。もし他人が気付かないような、演奏のよいところに気付けば、それだけお得ですから。

読響のことを悪く書いてしまいちょっと反省しておりますが、例えば今年2月の沼尻さんとのストラヴィンスキー・バレエ3曲一挙演奏では、金管は時々ふらふらしたものの、全体としてはものすごく情熱的で躍動感があり、感動的な素晴らしい演奏会でした。2万円払っても惜しくはない、とさえ思えたほどです。

う~んさんもPAPAさんも、お互いこれからも演奏会を楽しみましょう。演奏会は一期一会、素敵な音楽に出会えたら、人生ハッピーですから。

長い駄文で失礼しました。

Re:無題

黒猫さん、おはようございます。
フォローありがとうございます。まさにおっしゃる通りだと感じます。
私はコンサートだけでなく部屋で聴くのも大好きで、クラシックを中心にいろいろと聴きます。
ちなみに次のコンサート予定は4月の東京春音のインバル都響/ストラヴィンスキーです。たのしみ。

返信

(昨日はタイトルをつけ忘れて投稿してしまってごめんなさい。)
私もインバルのストラヴィンスキー、行く予定です。エネルギッシュな演奏になりそうで、ホント楽しみですね。
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