バラティの交響曲第1番「アルプス交響曲」を聴く

アルプス交響曲と言えば、R.シュトラウス。でもこれは似つかぬ GEORGE BARATI の Symphony No. 1。壮大な風景を連想させる前者に対して、第一楽章の強烈なインパクトは厳しい雪山への畏怖、第二楽章の陰鬱な音の並びは夜の訪れや遭難と言った厳しい様子が似合う。そしてそれらを混ぜ合わせた様な三楽章。生で聴くチャンスがあると嬉しい一曲だ。
”光の歌”と”闇の歌”とのカップリングだが、”闇の歌”のSilenceが好きだ。”光の歌”も決して闇に対応する光の明るさのイメージはない。ただ、アルプス交響曲の第二楽章の延長線的楽曲なのだ。もちろん悪くないのだが。
”闇の歌”の曲調は静寂さを感じる。それも陰鬱であり暗い静寂だ。この流れは美しさを感じる。そしていきなりの打楽器の音で終わる。素晴らしい。
Budapest SO、Laszlo Kovacs 指揮、による演奏。”闇の歌”はCzech Radio SO、Vladimir Valek 指揮、になる。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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