晴れた休日には デンホフ、バヌフニク の現代音楽を

今日は天気も良くて風もない穏やかな深大寺。出かける?いや、引き蘢りで音楽に浸る。ヾ^^;

◆ Birgitta Wollenweber のピアノで Michael Denhoff の Hebdomadaire

ドイツの女流ピアニストでハンス・アイスラー音楽大学教授のビルギッタ・ウォーレンウェーバー。曲はドイツの現代音楽家でありチェリストのミハエル・デンホフ。
Hebdomadaire op.62はデンホフによる1990年の作品で52の小曲からなる ほぼピアノソロからなる組曲だ。ルイジ・ノーノやリゲティー等の有名作曲家や演奏家に捧げられた曲名が目立つ。Hebdomadaireとは仏語で週刊誌という意味だが......。
それにしてもこの二人の組合せのピアノ曲は実に詩的、叙情的だ。雫のごとくのピアノの音から広がる世界は静寂にして饒舌。音の強弱やテンポの変化は少ない。それよりも、拾われて行く音を楽しみたい。慌てなくて良いのだ。




◆ Andrzej Panufnik の Symphony No.9 と Piano Concert

アンジェイ・パヌフニク(ポーランド)の交響曲9番。本人の指揮によるLSOでの演奏だが、陰鬱とした世界から暗躍する情景、そして再び閑なる世界へと、途切れなく楽章が緩やかに連続的に起伏する。そしてカオスなるエンディング。実にkokotonPAPA好みなのだ。調性をあまり気にする必要も無い。それにしてもこのpp音の世界は素晴らしい。少ない音が心の落ち着き処を実感させる。
同じポーランド人のピアニスト、エヴァ・ポブウォツカ(Ewa Poblocka)によるピアノ協奏曲も調性には特別なものは無い。主題不在的展開が現代音楽を感じさせるくらいなもので、3楽章24分程度で聴き易いと思う。好きなのはvery slowと注意書きの入った第二楽章Larghetto molto tranquillo。やはりこの手の陰鬱な静けさの楽曲は実に好み。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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