11/15(火) Pieter Wispelwey in Japan. Cello Solo を聴く ★★☆

11月15日、ブリテンのチェロ組曲3作品を通しで、それも現在この曲を最も得意とするウィスペルウェイのたった一日だけのコンサート。
何の偶然かチケットはキープしていた。突然の悲しみから身をおくにはクラシックの静なる時間は僅かでも助けになってくれた。

ウィスペルウェイ トッパンホール
111115PieterWispelwey02.jpg

三組曲はそれぞれ全曲通しなので、各演奏前に通訳を通してオーディエンスに曲の紹介をすると言う丁寧さ。通訳が正確でないのはまいる。ウィスペルウェイは少し日本語がわかるのだろうか?通訳にダメ出ししていたが。
それにしてもチェロを見事に鳴らす。やっぱり弦楽器はこうでないとね。そしてブリテンだ。チェロで弾けるあらゆるテクを表出した様な、それでいて物語をこめた楽曲は独自性が強く好きだ。ロシア的な....と言われる事もあるが、個人的にはそんな感じは全くない。
それをものの見事にウィスペルウェイ流にこなす演奏。得意としているだけある。トッパンホールのサイズもちょうど良かった。
盛り上がりは今ひとつではあった様な気もするが、アンコールにも答えてくれた。なんとバッハの無伴奏チェロ組曲#1(サラバンド?)を演奏。対極のバッハの無伴奏との違いまで楽しませてくれた。これまた最高のプレゼント。
やはり弦楽器のソロは腕がないと話に成らない。流石はウィスペルウェイ!

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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