シベリウスの”ツルのいる風景” by Vallery Gergiev

先月のNHK、10/22(土) BSプレミアムで放送された「東日本震災支援プロジェクト~世界から日本へ・音楽のメッセージ~」で見た方もいらっしゃるかと思うが、シェーンブルン宮殿の夏のコンサートの今年のライブ。
この中でゲルギエフは被災した日本のためにシベリウスの「ツルのいる風景」を演奏した。オケはもちろんウィーンフィル。演奏後、静かに黙祷をした。だから、この曲の後には拍手は無い。
ジャケットには折り紙のツルが描かれている。曲の原題はScene with Cranes。シベリウスらしい流れる様な優しい曲。TVでもゲルギエフが被災地への悔やみの言葉を述べていたが、日本とロシアいるツルを希望の象徴ととらえたと言う。大観衆の中で静かに流れる中にゲルギエフの優しさを感じた。イメージ静のシベリウスと動のゲルギエフという感じもするが、実はゲルギエフは見た目のイメージと違って?繊細なコンダクトがうまい。このアルバムの前半3曲の緊張感と完成度の高さはまさにゲルギエフの演奏だった。短い本曲も際立つコンダクトを見せたと思う。
kokotonPAPAの好きなシベリウスと、これまた大好きなゲルギエフの組合せ。そしてVPOとくれば悪いはずも無いのだが、CD含めそれほど話題にならなかったのは寂しい限り。

そう言えば、被災地支援のNHKの番組の中でもう一人kokotonPAPAを熱狂させた人物がいた。現BPOのコンサート・マスターである樫本大進だ。世界トップのBPOのメンバーで弦楽四重奏を演奏していたのだが、素晴らしいの一言! 来年3月に日本で公演予定があるので楽しみだ。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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