今日のメッツマッハーNJPのショスタコーヴィッチの交響曲5番 ★★☆

ショスタコーヴィッチと言えばムラビンスキーとの関係が切っても切れないわけだ。ショスタコ5は、そんなムラビンスキーLeningradPO(altus)とゲルギエフKirovO(philips)、コンドラシンMoscowPO(melodiya)あたりがツボかね。前2者はライヴだ。ムラビンスキーは'73の東京文化会館によるものだね。
インテンポながら激しさ溢れるゲルギエフ。テンポと音を揺さぶりながらも端正な流れを崩さず重厚さを見せるムラビンスキー。やや遅めのテンポで荒っぽさを見せながらのコンドラシン。好きな3枚だ。
後は評判高いバーンスタインNPOだが、思いの他の繊細さを見せる。あまりこの曲としては好みでない。

さて今晩のメッツマッハーNJPだが、一曲目のベートーベンのレオノーレが悪くない。そしてメッツマッハーならではのアイヴズは期待をはるかに上回った。これは良かった。
ではメインのショスタコ5は。そう、かなり良かった。インテンポながらやや遅め、奇をてらった部分はない、第1楽章と第4楽章は荒々しさの中にもコントロールの利いた演奏だった。素晴らしい。
しかしなんで 然程ワクワクしなかったんだろう。不思議。NJPも期待に応えていた。
それは観客が半分くらいしか埋まらなかったからなのか、それとも上記の3枚を音量を上げて聴きいて行ったからなのか。自分でもわからない。
メッツマッハー 新日本フィル
レオノーレのトランペットは舞台裏から鳴る。まるで背後から聞こえるようだ。素晴らしいアイヴズの現代音楽、そして抑圧されたソ連時代のショスタコ。書こうかな、と思った事がなぜか遠くに感じる。

ショスタコ5番、当分聴かない様な気がする。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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