オペラVerdiのDon Carlo

1983年のメト。ドン・カルロをプラシド・ドミンゴが演じる。となると当然それがメインと思うのが人情だが、違うぞゥ。
テノールのカルロ(ドミンゴ)とソプラノのエリザベッタ(フレー二)の主演は素晴らしいんだけど、周りを固める出演者が重いのがドン・カルロなのよ。良い顔ぶれも揃っているしね。
まぁ、例によって愛と嫉妬のお話に変わりはないし、アリアと重唱での歌合戦である事も事実。ちょっと違うとすればフィリポ2世(ギャウロフ/バス)と大審問官(フルラネット/バス)のシーンが素晴らしい事。バスの迫力を堪能出来る。このシーンはヴェルディらしくない感じもする。ちょっとワーグナー的展開の様なね。
演奏はレヴァインの指揮も迫力があって適してる。
全3幕なんだけど、内容は5幕で出来ている。主役二人は見栄えも良いので、ありげな違和感はないのも嬉しいよね。トゥーランドットなんかで太ったソプラノが出て来たりするとガクッとくるもんね。ドン・カルロ

テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

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