Gunter Wand ; LIVE IN JAPAN 2000 の DVD

日本では伝説化した感もあるこの演奏。手兵であるNDR-SOを引き連れてヴァント88歳の公演! もちろんCDは持っていたけど、何の風の吹き回しだろうか ふとDVDをポチッとしちゃった。
個人的にBruckner好き、その中でも5番9番好き。かつ指揮者はヴァントが好き。となれば持っていても悪い訳が無い。

手を引いてもらわないとならない高齢のヴァント。指揮台にあがると表情が一変する。凄いよね、管楽器のソロパートの仕舞をかなり気にして指揮しているのも良くわかる。一楽章の初めの頃で、音が小さいのであげる様に指示して音がそれに着いて来ていた。第二楽章のスケルツォ3/4拍子では、リズムに合わせる様に身体を踊らせるヴァントの姿が。そんな臨場感はCDでは味わえる訳も無いぞ。第一楽章は思わず鳥肌が立った。う~ん、やっぱりブル9はこの演奏が最高か....な。
しかし、第三楽章の展開(再現?)からコーダはやはり間伸びを避けられない感じがするんだよねぇ、個人的に。その辺でちょっと興奮から客観的になったな。ヴァントのブルックナーは最高である事になんの変わりもないんだけど、これがブル9で一番かと言われるとやはり即答できない感じかな。しかし、そんな事よりも晩年に名演を叩き出して行ったヴァントの素晴らしさを見られる事の嬉しさ! いいよねぇ、ギュンター・ヴァント。

ちなみに2曲の演奏なのでもう一曲あるんだよね。シューベルトの未完成が入っている。ブル9は3楽章までの未完成。要は未完成のセットである。シューベルトは9番は好きだが、8番(未完成)はあまり聴かない。今度また聴いてみよう、ヴァントだから。(シューベルトの交響曲No.の話には触れるつもり無しヨ)ギュンター ヴァント LIVE IN JAPAN 2000

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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