[#25] お気に入りのオペラ「ローエングリン」

ローエングリだなぁ。第一幕と第三幕で鳥肌が立つよね。そして楽曲の方も有名な3曲、第一幕の前奏曲/第三幕の前奏曲/それに続くかの有名な結婚行進曲。
今回のは1982年のバイロイト音楽祭版。何と言ってもペーターホフマンのローエングリンが見物聴き物なのだが、廻りを固めるメンバーも凄い。エルザ役は例のごとく病的に表現されるがカラン アームストロングが良い。ドイツ王ハインリヒにフォーゲル、敵役テルラムント伯爵にロアル、そしてその妻役の悪役魔術師オルトルートが声量表現力ともに聴かせるエリザベス コネル。
聖盃の騎士ローエングリンのホフマンの風貌も突き抜ける様なテノールも将に適役。残念な事にホフマンはパーキンソン病で早くに引退、昨年の11月に他界している。ワーグナー作品を得意とするヘルデンテノールだった。
聖盃が出て来るので当然ながらキリスト教の話になる。その相手の悪役のオルトルートが古代の神々の呪いと言い、ヴォータンやフライアの名を出すがこれは後の大傑作「ニーベルングの指環」の神々である。

初演を指揮したのがリストであるのは有名な話だし、台本まで自分で書き 事前朗読で既に傑作の名が冠された等の逸話に事欠かない。この後、ワーグナーはオペラではなく楽劇と称し、作曲する事になるのだ。
ローエングリン
ちなみに、9/29(木)にNHKホールにてバイエルン国立歌劇場の「ローエングリン」全三幕、約3時間半の公演があり席は確保してある。バイエルンにドイツ人 人気テノールのヨナス・カウフマンのローエングリン。
6月のメトの公演、ドン・カルロ役での来日を被災を理由で取り止めて不評がたったので、挽回を是非期待したい処ですよね。

テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

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