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マリア・フルド・マルカン・シグフスドッティル の「Kom vinur/Maríuljóð」アイスランド現代音楽家の聖歌



マリア・フルド・マルカン・シグフスドッティル
(María Huld Markan Sigfúsdóttir, b. 1980)
2000年にレイキャビク音楽大でヴァイオリニストとして、2007年にアイスランド芸大を作曲家として卒業している若手女性アイスランド現代音楽家です。グラミー賞にもノミネートされていますね。

シガー・ロス(Sigur Rós)と言うアイスランドのポストロックのバックバンド"amiina"のメンバーとしても活動しているそうです。これは興味深いですが、過去聴いたイメージでは北欧ロマン派的なサウンドです。



 ▶️ 現代音楽の楽しみ方  ▶️ 北欧近現代音楽CD(作曲家別)一覧



Kom vinur/Maríuljóð
二つの合唱曲です。TEXTはアイスランドのモダニズム詩人ヴィルボリ・ダグビャルトスドッティル(Vilborg Dagbjartsdóttir)によるもので、録音されたHallgrímskirkja教会の合唱団(Schola Cantorum)により歌われています。キーボードにはSigur Rósのメンバーが参加していますね。

TEXTは1.は部屋でワインを飲んだりと言う内容でパンデミックを悼み、2.は自然の中で聖母マリアを語りながら 女性解放・差別解消の内容が入っているそうです。







1. Kom vinur [Come friend]
美しい男女合唱のアカペラです。聖歌風はありますが、透明感のある調性楽曲で北欧の冷たい空気の様に感じます。
美しいだけで終わらせない様に、歌詞(英訳あり)を見ながら聴くと心に染み入りますね。

 ★試しにYouTubeで聴いてみる?


2. Maríuljóð [Mary’s Poem]
こちらの方が祈りを感じるかもしれません。それはマリア(アイスランド語でも同じですね)と言う言葉が作っているからなのか、旋律的により聖歌寄りだからなのかわかりませんが。



聖歌風ですが美しいアカペラの楽曲です。キーボード奏者のクレジットがありますが、ほぼアカペラとしか聴こえません。

歌詞も含めて宗教曲となると通常はインプレを避けるのですが、TEXTもフィットして美しい楽曲として聴けると思います。




テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽





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