ジュリアン・ジュベール(Julien Joubert) の「Vous ne saurez jamais...」美しいフレンチ・ミュージック
ジュリアン・ジュベール (Julien Joubert, 1973/10/15 - )
仏音楽家のJ.ジュベールはチェロ・ピアノ・歌唱から作曲家に転向していて、一部作品を指揮者/オーケストレーションの兄との共同作業にしている様です。作曲のモチーフとして詩人・文学者のTEXTを元にしている事も多い様ですね。また少年少女たちとの合唱団活動にも力を入れているそうです。
聴く側にとって厄介?なのは楽風が多岐にわたっている事の様ですね。よくわからないのが魅力だと仏webにもありますw
聴く側にとって厄介?なのは楽風が多岐にわたっている事の様ですね。よくわからないのが魅力だと仏webにもありますw
Vous ne saurez jamais...
仏小説家マルグリット・ユルスナール(Marguerite Yourcenar)の作品を元にした楽曲ですね。死した女性の七つの詩で、苦悩に耐える為の源になるTEXTが盛り込まれているそうです。それなのにライナーノートにTEXTないという…w
楽曲タイトルが "Vous ne saurez jamais..., あなたは決して知る事はない…" なのか "Tombeau, 墓石" なのかもよくわかりません。前者はジャケット・タイトルですが、楽曲としては後者の第7パートです。
指揮・オケの他に、二人の歌い手に本人のピアノ、そして合唱団が入ります。
楽曲タイトルが "Vous ne saurez jamais..., あなたは決して知る事はない…" なのか "Tombeau, 墓石" なのかもよくわかりません。前者はジャケット・タイトルですが、楽曲としては後者の第7パートです。
指揮・オケの他に、二人の歌い手に本人のピアノ、そして合唱団が入ります。
■1. Tombeau (2019?)
2'〜3'の小曲7パートの楽曲です。美しい調性?の歌曲です。もちろん前衛でもなければクラシカルっぽくもありません。シャンソンを感じるパートはありますが、ポップス系でもなくムードミュージック系でしょうかね。
グルノーブル冬季オリンピックのフランシス・レイのサウンド・トラックを思い出しました。
グルノーブル冬季オリンピックのフランシス・レイのサウンド・トラックを思い出しました。
このブログのインプレ曲ではありませんでしたが、心が洗われる様な美しい楽曲には違いありません。
ちなみにフランシス・レイのサウンド・トラック盤は好きでCDになっても所有しています。
ちなみにフランシス・レイのサウンド・トラック盤は好きでCDになっても所有しています。