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カタリーナ&スヴァンテ・ヘンリソン の「High, Low or In-Between」チェロと歌

面白いのか、面白くないのか、聴く人次第のアルバムですねw


High, Low or In-Between
Katarina Henryson, Svante Henryson
スヴァンテは元オスロ・フィルハーモニックの首席コントラバス奏者で現代音楽家、チェロは独学だそうですね。カタリーナはスウェーデンのジャズ・アカペラ・アンサンブル「リアル・グループ, The Real Group」、多々来日しています、の元一員(リーダー)で楽曲提供もしているそうです。ヘンリソンご夫妻ですね。

Svanteのチェロで、奥様Ktarinaが歌います。曲はロック・ジャズ・ポップ・等のカバーで良く知られたナンバーも多々あります。ジョージ・ハリソンの "Here Comes the Sun" とか。
そして曲はお二人の記念になる日々に関係したものが選ばれているそうです。もちろんお二人の楽曲(スヴァンテ*, カタリーナ**)も入って、全17曲。個別インプレは不要でしょう。

使われているチェロも独特のものですね。興味ある方はググってくださいw







1. Come Down in Time - 2. We Walk in a Fog - 3. Here Comes the Sun - 4. *Green (Instrumental) - 5. **A Little Kindness - 6. Eyes of a Child - 7. The Dry Cleaner from Des Moines - 8. *High (cello improvisation) - 9. **I Found the Key - 10. So Long, Frank Lloyd Wright - 11. *In between (cello improvisation) - 12. Everybody's Got To Learn Sometime - 13. Kiss - 14. *Low (cello improvisation) - 15. Det Växer Från Edens Tider - 16. Siv Larssons dagbok (Chega de Saudade) - 17. Monicas Vals (Waltz for Debby)

全体はただのポップなチェロ伴奏ソングです。本当に特別な事は何もありません。ヴァリエーションも似たり寄ったりで、チェロの伴奏というのが珍しいだけ…
スヴァンテのチェロ・ソロ曲*、歌パートの主旋律がある"4.Green"以外、8, 11, 14, は即興で面白いです。ダブルストップなのかエレクトロニクスなのか、と言った面白さや伸びやかさがありますね。全く違う音です。このパターンに歌を載せてくれたら面白かったかもしれません。カタリーナの曲**は、少しジャズ風味かもしれませんが然程の面白さはありません。

カタリーナの声は、楽曲にもあるジョニ・ミッチェルを優しくした様な感じですね。特にシャウトしたりとかはせずに淡々と歌います。歌伴のチェロはピチカートとボウイングを混ぜていますが、特殊奏法的な物はありませんね。ピチカートが多いのが曲の変化を薄めている気もしました。

 ★試しにYouTubeで観てみる?
  3. Here Comes the Sun、二人のステージです




チェロを伴奏にしたポップ・ソングアルバム。それ以上でも以下でもない様です

現代音楽家のチェロ、ジャズ系ヴォーカリスト、二人が作る……その期待値を上げ過ぎたかもしれませんねw




テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽





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